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ロレックス GMTマスターの特徴

陸のエクスプローラ、海のサブマリーナと来て次に登場したのが空の GMTマスター でした。

当時、多くの時計ブランドが航空用クロノグラフを発表し、世の中はちょっとした パイロットウォッチブームに沸いていました。

ロレックスは空軍のための複雑なクロノグラフではなく、一般の人の自由な海外渡航 というコンセプトで、同時に二ヶ国の時刻を読み取れる GMTマスター を発表しました。

航空界の断トツの飛行距離を誇っていたパン・アメリカン航空の正式時計に認定され、 同モデルは次第に航空旅客機の高度成長期とともに広がっていき一躍有名になりま した。

24時間針と回転ベゼルを使い2つのタイムゾーンの時刻を知ることができたのは GMTマスター が初めてです。また昼夜をはっきり区別できる赤と青のツートンのベゼルは、独特 で新鮮な印象を与えました。

GMTマスター は1955年に誕生しました。ファーストモデルが登場したのは1957年で、当 初のベゼルはプラスチックでしたが、耐久性に問題があったため、ステンレスに変更され ました。

1960年代に入るとセカンドモデルが登場しました。リューズガードが付き、ベゼルも赤青 ベゼル以外に黒がバリエーションに加わり、24時間針の針先の三角形が大きくなり、実 用的な時計としてと視認性が向上しました。

1980年に入ると、リューズでカレンダーを早送りできるクイックチェンジ機能が搭載され たサードモデルが登場します。

1983年には短針を単独で動かせるようになった GMTマスター のファーストモデルが登場 し、3つのタイムゾーンを視認できるようになりました。

1990年には防水性がアップし、風防にプラスティックからサファイヤクリスタルに変更さ れたGMTマスターの最終モデルが登場しました。

その後、'98年にGMTマスターTが生産終了となり、GMTマスターUは初代モデルの コンセプトを継承しながら、さらなる発展を遂げることになったのです。

また、2005年には GMTマスター の生誕50周年記念モデルとして、文字盤が緑の通称“グリーン GMT”と呼ばれるモデルも登場しました。


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